先日自作した2次燃焼ストーブ、実際にキャンプで焚き火をしてみました。
ホームセンターで買った木材の切り落としと拾った小枝や松ぼっくりを燃やしてみたところ、無事に2次燃焼の炎が見えたので、そのまま5時間ほど焚き火を続けました。翌朝も1時間ほど燃やしましたが、消えることなく燃え続けてくれました。
ただ小さくて燃焼室の底が近いためか、焚き火マットに直置きしたらマットを焦がした上にマットの下の地面も少し焦がしてしまいました。そこで焚き火マットの上に100均で買ったSUS製の鍋敷きを置いてその上にストーブを乗せて少し浮かせたところ、焦げもなくなりました。
燃焼室一杯に木材切り落としを放り込んでも燃焼室が外れることもなく、破損や変形も生じませんでしたし、ストーブの口径と同じくらいの大きさの端材も最後まで燃えてくれました。
一方で燃焼室の中の灰が下に落ち切れず多めに残ったので、底の穴をもう一回り大きくしてみようと思います。
自作ストーブのサイズ感はこんな感じ、今回は山用ソロテントと190×190cmのタープにローチェアでキャンプをしましたが、地面に胡坐をかいたり座面の低いチェアに座ってのキャンプには程よい大きさでしたね。私の自作品としては上出来、珍しくほぼ期待通りに機能しました。