
愛鷹山を歩いた後バスで十里木高原の駐車場に戻って来たのが13時半頃、越前岳山頂でカップラーメンを食べるつもりでしたが、山頂が狭くベンチも一杯で食べそこねてしまいました。途中に良い場所があったらと思いながら下りてきましたが、落ち着けるところがなく登山口まで下りてしまったので、駐車場で遅い昼食。下りの途中から時々霰がパラつき出し、十里木では霧雨模様になっていました。
昼食後キャンプ場に移動し14時過ぎにチェックインし予約したNo33サイトへ。真冬なので流石に半分くらいの埋まり具合でしたが、やらない人から見たら半分も埋まっているの!? というところかもしれませんね。
No33は少し奥まったところにあります。小道を挟んで隣のサイトがありますが、その小道を使うのは隣と自分だけ、やや広めで奥行があるサイトなので小道に背を向けてテントを張っても十分に焚火スペースがとれ、隣は全く気になりません。
テント設営後一瞬本降りになりましたが直ぐに止み、陽が落ちるときれいな星空に。焚火をすっかり葉が落ちた雑木の枝越しに、居ながらにして星空を眺められるのは真冬のキャンプの特権です。
標高500mの21時の気温は-1℃、最低気温は早朝5時の-5℃で、チェアに座っていると焚火の火勢を保っていないと流石に寒さを感じましたが、風がないのは幸いでした。



今回はシュラフの耐寒性チェックも兼ねていました。普段使っている厳寒期用シュラフは耐寒性は良いものの重く(2.3kg)嵩張るので、山に担いでいくのにはやや躊躇します。そこで3シーズン用のモンベルのダウンハガー650#3を盛夏の平地用封筒型ネイチャーハイクCW280の中に入れて2重にしてどこまで使えるか、実際に試してみました。二つ合わせても1.3kg、嵩も半分以下に小さくなります。もちろんシュラフだけでは無理なことはわかっているので着衣で補います。実際にこんな感じで就寝してみました。
パップテント(床マットなし)・ローコッ
・ローコットの上に2つ折りのアルミシート敷き
モンベルダウンハガー650#3・ネイチャーハイクCW280封筒型
・タイベックシュラフカバー(手作り)
上半身:半袖シャツ・長袖シャツ・長袖ライトダウン
下半身:ボクサーパンツ・トレパン(厚さ普通)・ダウンパンツ
足元 :メリノウールソックス・モンベルダウンルームシューズ
この組み合わせでは時々背中と足先に寒さを感じることがありましたが、睡眠は可能でした。足先の寒さもポケットカイロを1個シュラフの中に入れることで随分和らぎましたから、マット・着衣を補強し、ソックスの重ね履きやポケットカイロの活用で、もう少し低温でも行けそうに思いました。
ただ解決していないのは呼気の結露、これは厳寒期用シュラフも同じですがシュラフの首元がぐっしょり濡れてしまいます。タオルを使っても寝返りでずれてしまうしタオルがぐっしょりになるだけだし・・・良い方法はないものでしょうか。
翌日は快晴、富士山もきれいな姿を見せていました。前日もこの天気だったなら・・・残念。





